温泉巡り〜星野リゾート界・鬼怒川に行ってきたよ。
こんにちは。
先日自分への誕生日プレゼントという事で(笑)星野リゾート界・鬼怒川に行ってきました。
今回は平日に有給休暇を取って空いている日を狙って予約。
AM11:00
とうきょうスカイツリー駅から特急スペーシアに乗車!
車内ではコーヒーを飲みながら景色が移りゆく様を楽しむ。
PM 1:00
とうきょうスカイツリー駅からは2時間ほどで鬼怒川駅に到着しました。
チェックインまでは時間があったので事前にネットで見つけた鬼怒川ライン下りに参加してきました。
乗り場の様子。
乗り合いとなっていてぼくは最後尾でした。
船頭さんが気さくに説明しながら乗客に話しかけてくれます。
先日降った大雨の影響で水は濁っていましたが本来は底が見えるほど透き通っているのだとか。
あと少しで紅葉シーズンとのこと。待ち遠しいですね。
鬼怒川ライン下りは約30分で船着場に到着。
その後はバスが迎えにきてくれて鬼怒川駅に帰る事が出来ます。
鬼怒川とか日光、ほぼ毎年のように行ってましたがアクテビティにチャレンジしたのは初めてでした。
次はラフティングとか挑戦してみたいですね。
チェックインまで時間があったので駅前のお蕎麦屋さんでランチ。
湯葉丼とビール。(蓋の中身撮り忘れました。)
PM 3:00
チャックイン。
わかりやすく看板が立っており不思議な細道を奥に進んで行くと建物が見えてきます。
この星野リゾート界・鬼怒川の面白いところは玄関に行くまでにロープウェイ?のような乗り物でスロープに乗って行くところです。
2〜3分乗っていると建物が見えてきます。
玄関に入るとにこやかにスタッフの方が迎え入れてくれます。
ロビーの様子。
今回普通の部屋を予約しましたがとても綺麗な部屋で感動しました。
マイナスイオンに癒されるひととき。
お洒落なシャワールーム。最後に使いました。
大自然の中だけに虫対策は欠かせない。ちゃんと揃っています。
コーヒー、お茶など。
今回感動したのは画像右にあるシャンパン。
誕生日だという事でサービスしていただきました!!
美味しくいただきました。
さすがに大浴場内部の写真は撮れませんでしたが露天風呂に浸かっていると
欧米系のお客さん二人が入ってくる。
流暢な日本語でコンバンハと話しかけられたので少し会話してみる。
どうやら二人は親子でお父さんの方はアメリカのユタ州というところで牧師をしており、息子さんは27歳でパイロットをしており、飛行機代がタダで旅行ができるので家族で京都、長野、東京と観光をしているのだそうだ。
すげぇ!羨ましい!w
簡単に挨拶をして先に風呂を上がった。
・・・と、旅行記はここまで。
毎回食事も美味しくて大満足な滞在です。
ぼくは星野リゾートの結構なファンでして、
今まで行った星野リゾートはトマム、川治、日光 なので今回の鬼怒川が4施設目となります。
もともと温泉が好きでreluxや じゃらんで検索して関東各地の温泉巡りをするのが休日の楽しみで
今まで結構な数の温泉旅館やホテルを巡ってきましたがハッキリと断言できます。
星野リゾートは別格にクオリティーが高い。
値は張りますがそれだけの価値はある場所だと思います。
とにかく全てにおいてお客さんに如何に快適に過ごしてもらえるのか考え抜かれていると思います。
全国にある旅館を次々と買い取って再生していっている様もドラマチックですよね。
あくまでも個人的な見解ですが、ゆっくりと温泉旅行を楽しみたいのであれば一泊3万円以上のホテルや旅館に泊まることをオススメしたいです。
あくまで一例ですが毎月1泊1万円の温泉旅行に行ってるのを3ヶ月に1回、1泊3万円のペースに変えるとします。行く頻度は落ちますが料金を上げる価値はあると思っています。
これは賛否両論ある意見だと思いますが 値段によってお客さんのグレードの足切りが出来ているのは事実なんじゃないかなと思います。
20代中盤の頃、当時付き合っていた彼女と静岡の方にある1泊1万円クラスの温泉ホテルに泊まった事がありますが社員旅行?の団体客や大学生やらで露天風呂は芋洗状態。ゆっくりと温泉に浸かりたいと思っていたぼくには苦い記憶となっています(笑)
まぁ普通に考えて大学生や社員旅行で1泊1万円クラスならありえますが1泊3万 円クラスに泊まる事は考えにくいですよね。
その点星野リゾートはわざと客室を少なくして夫婦や家族など少人数の客層をターゲットにして高い顧客満足を得ているんだとか。
↑詳しくはこの本に書かれていますが通常のビジネスにも通じる事がたくさん書いてあって面白い本です。
次はどこの星野リゾートに泊まろうかな。